災害ボランティアとは

 地震や台風、豪雨、火山の噴火など自然災害が発生した際に、「被災地の役に立ちたい」「復興の応援したい」と、見返りを求めず、自発的に行う被災地での支援活動が「災害ボランティア」です。

 被災した地域が1日でも早く元の生活に戻ることができるようお手伝いすることを目的とし、力仕事から事務作業、心のケアまで様々な災害ボランティア活動があります。未経験だったり、体力に自信がない人でもできる活動があります。 

被災地に行く前に

 災害が発生したら、すぐにでも被災地へ駆け付けたいという思いがあるかもしれませんが、現地に負担をかけないために事前準備は重要です。

 

◆安城市ボランティアセンターへ、個人ボランティア登録をしましょう

◆ボランティア活動保険(天災プラン)に加入しましょう

正確な情報の収集

 被災地の最新の状況を確認することが重要です。

 「とりあえず現地へ行こう」と行ってみても、現地ではボランティアの受入れ体制が整っていない場合があります。力を発揮できないばかりか災害復旧作業の妨げになることもあります。

 全国社会福祉協議会ウェブサイトなどで最新の情報を必ず確認してください。

 なお、被災地の自治体へ直接電話をすることは避けましょう。

 電話での問い合わせへの対応に時間を割かなければならなくなり、手が回らなくなってしまう可能性があります。

 

被災地に負担をかけない準備

 被災地で災害ボランティア活動をする際には、被災地に負担をかけないようにすることが基本です。何の準備もせずに被災地に行くと、かえって被災地に迷惑をかけることにもなるので、しっかり準備をすることが大事です。

 出展元:政府広報オンライン

 

 ボランティア活動に行く前に、以下の動画を参考にしてください。

 

 社協職員・元社協職員で構成する有志グループ「エール会プラス」が作成した動画です。こちらもぜひ参考にしてください。

 

被災地ボランティア活動支援事業