ボランティアとは
“ボランティア”は英語のvolunteerに由来します。その語源は、ラテン語のvola(ウォロ)という言葉で、その意味は、「~を欲する」「喜んで~する」とされ、「なにかをしたいという気持ち」を指しています。
「個人の自発的な意志」から始まるボランティア活動には、決まったかたちはありません。いつでも自分のできることから”参加”することができます。
ボランティア活動は、地域社会をより良くしていくことに役に立つとともに、活動する自分自身も豊かにしてくれる力を持っています。ボランティアは、決して特別なことではなく、「いつでも」「どこでも」「誰でも」できる活動です。
ボランティア活動の4原則
自発性・自主性
他から強制・強要されることなく自分自身が主体的に自らの意思のもとで実践に当たりましょう。
社会性・連帯性
特定の個人や団体の利益のためではなく、広く社会のために行う公共性のある活動です。
無償性・無給性
むくわれることを期待したり収入を得るための活動ではありません。
創造性・開拓性・先駆性
今何が必要とされているのか自由な発想やアイデアを大切にしながらより良い社会を創る活動です。
ボランティア活動の心構え
参考:愛知県社会福祉協議会ボランティアセンター(外部リンク)